包茎を治療しよう!

包茎の日本人男性というのは意外に多く、程度の軽いものまで含めると10人中6~7人もの人が悩みを持っているといわれています。また、他の病気とは違い、この包茎というのは男性にとっても非常に気になる病気でもあり、また、克服しなければならないものです。

まず、包茎のデメリットとしては、亀頭が包皮によって包まれている時間が長いために刺激に敏感になりやすく、いざというときに早漏に直接つながってしまう点が上げられます。また、包茎の程度が重くなってきますと、包皮の締め付けによって亀頭の成長が充分にできないため先細りになってしまうなどの弊害があり、将来的に男性としての自信が減少してしまう可能性があります。

また、包茎全般に言えて健康に関する点になりますと、包皮で包まれている時間が長いために当然ながら老廃物などが包皮の中に溜まりやすく、自然と雑菌などが繁殖しやすい環境が整ってしまいます。また、そのせいで正常な人と比べると異臭 (俗に言う性器の臭いです) の発生しやすさや、亀頭の根元付近に発生するウイルス性の白いブツブツ (コンジロームと言います) ができやすいことが上げられます。


このように、包茎の症状によっては、男性にとってよろしくない状態を招いてしまいます。このような包茎を克服するためにも、まずは包茎の知識を増やしてしっかりと対策を立てましょう!  また、包茎の種類は大きく分けますと3種類あります。にもいくつかの種類がありますので、そちらから解説していきます。


● 仮性包茎

日本の男性の中で一番多いのが仮性包茎です。この仮性包茎というのは、通常時には亀頭を包皮が覆っていますが手で物理的にむくことができ、勃起時には自然に亀頭が露出しますので性行為にはあまり問題はありません。

また、通常時には包皮が亀頭を覆っていますので、雑菌などの存在が繁殖しやすくなっています。そのため、皮膚病や性病にかかりやすく異臭も発生しやすい環境と言えますが、この点については入浴時に包皮を剥いて丁寧に洗うことである程度改善できます。


● 真性包茎について

この真性包茎というのは包茎の中でも重い病気で、通常時・勃起時にかかわらず常に包皮が亀頭を覆っています。また、手で皮をむこうとすると痛みが走ることも多く、勃起時にはほとんどの場合痛みが伴います。また、仮性包茎とは違い、包皮の中に雑菌などが繁殖しやすく、性病や皮膚病、異臭などの原因になります。また、真性包茎の場合ですと、勃起時に亀頭に痛みが走ることが多いため性行為にも支障が出ます。また、射精できたとしても、精液の量が充分でないことがあり男性不妊の原因になります。

この真性包茎という病気については、当然ながら本人にとっても大きな悩みとなります。ただ、本人だけに限らず、子供が出来にくいという家族の問題にまで発展してしまうことが十分に考えられます。そのため、出来る限り早期の治療をお勧めいたします。

真性包茎の治療法としては、包皮を輪切りにして治療する 「環状切開術」 という治療法が一般的で、治療時間は30分程度です。また、真性包茎の治療については健康保険の適用対象となりますので、治療費も比較的安く抑えることが出来ます。


※ 環状切開術という手術については、保険が適用されますと2~3万円程度です


● カントン包茎

このカントン包茎というのも厄介な包茎で、包皮の先 (出口付近) が非常に狭くなっているために、通常時に手で包皮をむくことは出来ますが、そのまま勃起してしまうと包皮が亀頭の根元を締め付けてしまうため痛みを伴います。また、長時間にわたって亀頭を閉め続けてしまうと、男性器の血液の流れが悪くなり腫れ上がってしまうことがあります。

また、カントン包茎の場合は性交を行うこと自体が難しく、その状態で無理に性交を行うと男性器自体を傷めてしまう可能性もあります。このカントン包茎についても、このような症状に覚えがある場合には、専門の病院で早期に診察を受けましょう。



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