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人工授精と体外受精の違い? 成功率と費用は!

人工授精と体外受精

男性不妊の症状として多いのが、精子の問題ですよね。正常な精子の数が少なかったり、奇形の精子が多くて運動率が悪いと、当然ながら受精する成功率も低くなって妊娠できません。

そんな男性の不妊治療ですが、まず、タイミング法で自然妊娠にチャレンジします。ただ、精子の状態が思いのほか悪く、自然妊娠が難しい場合には、次のステップである人工授精や体外受精に進む場合もありますよ。

人工授精を知っておこう!

不妊治療で人工授精にチャレンジする目安ですが、男性の精子にあまり異常がなく、女性の卵管が一つは通じている場合に人工授精を実施します。ただ、正常な精子の数が異常に少なかったり、卵管にトラブルがある場合は、人工授精をとばして体外受精や顕微授精による不妊治療を行うこともありますよ。

● 人工授精のやり方!

1、人工授精を実施する日は、女性の排卵日に合わせて行います。

2、男性の精液を採取・洗浄して、雑菌を除去した後に濃縮します。

3、医師が、濃縮済みの精液を子宮内に注入します。

このように、人工授精は濃縮した精液を子宮内に入れる不妊治療です。そのため、その後は自然妊娠と同じなので精子と卵子が巡りあって受精卵になり、無事に子宮に着床して妊娠するかは、神のみぞ知ることになります。

● 良い所 : 治療費が安い ( だいたい1~2万円ほど )

● 悪い点 : その後の妊娠率は、神様しだいです

体外受精を知っておこう!

体外受精ですが、人工授精で妊娠できなかったり、精子の状態が思いのほか悪い場合に実施される不妊治療です。

体外受精の場合は、受精卵にしてから子宮に戻すので、人工授精よりは妊娠の確率が上がります。ただ、今のところ、体外受精では健康保険の適用が受けられないため、費用が高額になります。

● 体外受精のやり方!

1、女性から十分に成長した卵子を採取します

2、男性から精子を採取して洗浄し、運動性の良い精子を選びます。

3、精子と卵子を受精させてから培養します。

4、2日ほど培養して分割を始めた健康な受精卵を、子宮に戻します。

このように、体外受精では培養して分割を始めた元気な受精卵を子宮に戻すので、自然妊娠よりも妊娠しやすいです。ただ、精子以外の不妊原因があったり、女性の体調がよくないと失敗する場合もあります。

● 良い点 ・ 分割を始めた受精卵を戻すので、比較的に妊娠しやすい。

● 悪い点 : 費用が高額!? ( だいたい30万円前後ほど・・ )

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